行政書士試験において、合否を分ける最大の山場が「民法」です。
このページは、1000条を超える民法の膨大な学習範囲を全57回の講義に凝縮し、試験に出る重要論点を体系的に整理したWebテキストの目次(学習ロードマップ)です。
市販のテキストと同じように、上から順番に読み進めるだけで、基礎知識から本試験レベルの応用力まで無理なく身につけることができます。
各講義(記事)は、1つあたり5分〜10分で読める分量です。通勤・通学のスキマ時間を活用し、1日1〜2講義を目安に進めていきましょう。
第1編:民法総則(ルールの基礎)
まずは民法全体の基本ルールである「総則」を学びます。制限行為能力者、意思表示、代理、時効は、毎年必ず出題される重要テーマです。
第1章:権利の主体と能力
- 講義1:【民法入門】私法と公法・物権と債権の違いとは?基本原則と修正を5分で理解
- 講義2:【民法総則】権利能力・意思能力・行為能力の違いとは?未成年者の法律行為を完全攻略
- 講義3:【民法総則】成年後見・保佐・補助の違いを完全攻略!制限行為能力者の催告権も解説
- 講義4:【民法総則】住所・失踪宣告・法人の権利能力を完全マスター!権利能力なき社団とは?
第2章:意思表示(契約のトラブル)
- 講義5:【民法総則】心裡留保と虚偽表示を完全解説|94条2項の「第三者」とは?
- 講義6:【民法総則】錯誤・詐欺・強迫を完全攻略!意思表示の有効要件と第三者保護
- 講義7:【民法総則】無効と取消し・追認・法定追認を総まとめ|公序良俗違反の判例も解説
第3章:代理制度
第4章:条件・期限・時効
第2編:物権(モノの権利)
「この土地は私のものだ」と主張するためのルールです。不動産登記や抵当権など、実務でも頻出の分野をマスターします。
第1章:物権変動と不動産登記
- 講義12:【民法物権】物権とは?物権法定主義と物権的請求権を5分で理解
- 講義13:【民法物権】物権変動と登記のルール|相続・取消し・時効と第三者
- 講義14:【民法物権】取消し・解除後の第三者|登記との関係を総まとめ
第2章:占有権と所有権
- 講義15:【民法物権】占有権と即時取得を完全攻略|占有改定では取得できない?
- 講義16:【民法物権】所有権と相隣関係|枝の切除や通行権のルールを徹底解説
- 講義17:【民法物権】共有の基本とルール改正|持分・保存行為・変更行為を解説
- 講義18:【民法物権】所有者不明土地管理命令と管理不全土地管理命令|2023年改正法を解説
第3章:用益物権(土地を利用する権利)
第4章:担保物権(抵当権など)
金融機関がお金を貸す際に設定する「抵当権」などがここに含まれます。記述式でも狙われる最重要分野の一つです。
- 講義20:【民法物権】抵当権の基本と効力範囲|物上代位と付加一体物を解説
- 講義21:【民法物権】法定地上権と一括競売|成立要件と「全体価値」の考え方
- 講義22:【民法物権】抵当権消滅請求と共同抵当|代価弁済・同時配当・異時配当の仕組み
- 講義23:【民法物権】抵当権の処分と消滅|順位変更・転抵当・消滅請求を完全解説
- 講義24:【民法物権】根抵当権とは?元本確定前の性質と確定後の変化を徹底解説
- 講義25:【民法物権】質権・留置権・先取特権・譲渡担保を比較!担保物権総まとめ
第3編:債権総論(契約等の共通ルール)
契約の不履行があった場合の責任(損害賠償)や、保証人、債権譲渡など、債権・債務の発生から消滅までのルールを学びます。
第1章:債権の目的と効力
第2章:責任財産の保全
債務者が財産を隠したり減らしたりするのを防ぐための強力な権利です。
第3章:多数当事者の債権債務と保証
- 講義30:【民法債権】連帯債務と連帯債権の違い|絶対効・相対効と求償権を徹底解説
- 講義31:保証債務・連帯保証・個人根保証※作成中
第4章:債権の移転と消滅
- 講義:債権譲渡(譲渡制限特約・対抗要件)※作成中
- 講義:債務引受(併存的・免責的)と履行引受※作成中
- 講義:弁済・代物弁済・供託※作成中
- 講義:相殺・更改・免除・混同※作成中
第4編:債権各論(契約・不法行為)
売買や賃貸借など、日常でよく使う13種類の契約(典型契約)と、交通事故などの不法行為について学びます。
第1章:契約総論
- 講義:契約の種類・成立・契約の解除※作成中
- 講義:同時履行の抗弁権・危険負担・第三者のためにする契約※作成中
第2章:契約各論(各種契約)
- 講義:贈与・売買(手付・手付解除)※作成中
- 講義:消費貸借・使用貸借※作成中
- 講義:賃貸借(1)存続期間・対抗要件・借地借家法※作成中
- 講義:賃貸借(2)無断転貸・敷金・原状回復※作成中
- 講義:請負契約(報酬・担保責任)※作成中
- 講義:委任契約(善管注意義務・解除)※作成中
- 講義:寄託・組合※作成中
第3章:事務管理・不当利得・不法行為
契約以外の原因で発生する債権について学びます。記述式でも頻出の分野です。
- 講義:事務管理・不当利得(不法原因給付)※作成中
- 講義:不法行為(1)一般的不法行為の成立要件※作成中
- 講義:不法行為(2)損害賠償・過失相殺・消滅時効※作成中
- 講義:特殊の不法行為(1)監督義務者・使用者責任・注文者※作成中
- 講義:特殊の不法行為(2)工作物責任・動物占有者・共同不法行為※作成中
第5編:親族・相続(家族法)
行政書士の実務に直結する分野です。身近な話題が多いですが、遺産分割や遺留分などは正確な知識が問われます。
第1章:親族法
- 講義:婚姻(要件・効力)と離婚(財産分与)※作成中
- 講義:実子(嫡出推定・認知)と養子(普通・特別)※作成中
- 講義:親権・後見・扶養※作成中
第2章:相続法
- 講義:相続人・代襲相続・法定相続分の計算※作成中
- 講義:相続の承認(単純・限定)・放棄※作成中
- 講義:遺言の方式・効力・執行・撤回※作成中
- 講義:遺留分侵害額請求権(旧:遺留分減殺請求)※作成中
- 講義:配偶者居住権(成立要件・効力)※作成中
以上で、行政書士試験に必要な民法の全範囲を網羅しました。一通り読み終えたら、次は過去問演習に取り組み、知識の定着を図りましょう。問題を解いていて分からない部分があれば、またこの目次から該当の講義に戻って復習してください。